top of page

CONCEPT

豊かな自然に育まれた七色畑と多様な人たちの笑顔が集う

コミュニティーガーデン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レインボーバレーファーム鎌倉は、鎌倉野菜の本拠地、関谷にあります。

鎌倉野菜の畑は、昔から小規模農家さんが珍しい品種も含めて多品種の作物をつくるためカラフルな畑として「七色畑」と言われてきました。

 

わたしたちは、この七色畑を継承し、さらに豊かにして後世につなげていきたいと思っています。

農薬をできるだけ使わずに様々な生物が生きられる豊かな土を守っていくことことで美味しい野菜を永続的に育んでいくことができるようになります。

 

そのような考え方は、土と生物たちではなくわたしたち人間にも当てはまります。ファームには、男女、年齢、職業、地位、障害の有無など一切の垣根なく集まり、みんなで協力しながら畑を耕し、その果実と笑顔という最高の収穫を日々分かち合っています。わたしたちは、畑を通じて心の通じ合う大きな家族のようなコミュニティーを育んでいます。

 

大切なものは、誰から与えられるものでも、お金で簡単に買えるものでもなく、自らが汗をかいて、失敗しながら工夫して、仲間と助け合って培っていくもので、そういう創造のプロセス自体が豊かさなのではないでしょうか。

 

生物と人間の多様性を受け入れ、生きる喜びと創造性を育む農園。

レインボーバレーファーム鎌倉からすべての生物が生き生きと豊かに暮らせる世界へ。

 

それが、わたしたちの思いです。

HISTORY

石井農園は、何代も前から続く由緒ある農家さんで、2010年まで鎌倉のレンバイ(鎌倉市農協連即売所)の第1班として出店していました。しかし、おばあちゃんが亡くなってしまったことをきっかけにレンバイから撤退し、広大な畑をもてあましながらも家の軒先で近所の方々にお裾分けする程度に販売を続けていました。それでもその美味しさはたちまち話題になり、販売後30分で売り切れてしまうほどの人気ぶりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑作業の中心は若くて気さくな桂子さんです。

桂子さんには、4人のお子さんがいらっしゃいます。畑をやっているのはご自身が食べるのが好きで、なにより子供達に安全で美味しいお野菜を食べてもらいたかったからだといいます。そのような考え方の元、農薬や化学肥料は極力使わないようにしています。これまで、桂子さんがほとんどひとりで手がけてきた畑ですが、わたしたち若者達がこういった素晴らしい考えと素材を受け継ぎ、みなさまにお届けし、次の世代につなげていく必要があると考えています。

GENERAL

畑作業をしてみたいという方の体験を受け入れています。畑に関わるメンバーは現在30名程度。好きな時に好きなだけできます。野菜、畑での様々なイベントがあります。

不定期のカフェ営業のほか、料理教室やワークショップを随時開催しています。

畑で採れた新鮮なお野菜を直売しています。ご近所の方で行列ができるほど人気です。

bottom of page